代表メッセージ

私がこの仕事を始めたのは、22歳の頃。
キッチンメーカーの代行店で、ガス機器や水回り設備のメンテナンスに携わったのが原点でした。

壊れた機器を直す、古くなった設備を交換する。
それだけのように見えて、お客様から「ありがとう」と言っていただけるたびに、その仕事の向こうに、誰かの生活と心があることを実感しました。

27歳で独立し、住宅設備機器の施工店を立ち上げました。
そして30歳で、水道修理の専門知識を本格的に学び、仲間とともに「富士水道センター」を設立。
急なトラブルに戸惑うお客様に対して、すぐに駆けつけ、確かな技術で安心を届ける。
その積み重ねが、今の私たちのかたちです。

ある日、古いトイレを新しいものに交換したとき、お客様がこんな言葉をくださいました。
「まるで新築のときの気持ちを思い出しました」
設備を直すことで、気持ちまで晴れやかになる——
その瞬間、私たちの仕事には、生活に“エネルギー”を与える力があると気づきました。

そんな経験から、「お客様の生活にエネルギーを与えるサービスを提供する」を企業理念に掲げ、
会社の名前を「ライフエナジー」にしました。

「誠実・丁寧・迅速」に、目の前のお困りごとに全力で向き合う。
そしてプロの視点で、気づいたことがあれば率直にご提案する。
私たちは、修理や交換だけでなく、お客様のこれからの暮らしまで見つめています。

水回りのトラブルに限らず、これからはより多くの「暮らしの困った」に寄り添っていきたい。
そんな想いで、対応エリアや事業領域の拡大にも取り組んでいます。

生活の中にあるちょっとした不便や不安に、
まっすぐに、あたたかく、エネルギーを届けられる存在でありたい。

これからも、ライフエナジーをよろしくお願いいたします。

株式会社ライフエナジー
代表取締役 鈴木 裕一